「使途不明金」のタグを含む解決事例

依頼者:50代男性

被相続人は、依頼者の母で、亡くなる数年前から認知症を発症し、また足腰も悪いかったため、一人で外出することは到底できないような生活を送っておられました。 被相続人の死後、依頼者が通帳を確認したところ、亡くなる1年ほど前からまとまった額の引き出しがされていることに気が付きました。 この引き出しをしたのは、他の相続人に違いないということで、説明を求めたものの、はぐらかされて全く話が進展しないとのことでした。 そこで、自分だけでは埒が明かないと判断され、当事務所にご依頼をいただきました。

続きを読む

依頼者:60代男性

被相続人は依頼者の父で、相続人は依頼者と依頼者の妹の2名という事案でした。被相続人の生前、依頼者は被相続人と一緒に暮らしており、同人から頼まれて金銭の引き出しを行うということがありました。 被相続人の死後、相手方(依頼者の妹)が、被相続人の通帳を確認したところ、まとまった額の引き出しがされており、これは依頼者が取得したしたものに違いないということで、遺産分割調停が申立てられました。 そこで、遺産分割調停を一人で対応することは困難だということで、当事務所にご依頼をいただきました。

続きを読む