依頼者:50代男性
被相続人は、依頼者の母で、亡くなる数年前から認知症を発症し、また足腰も悪いかったため、一人で外出することは到底できないような生活を送っておられました。
被相続人の死後、依頼者が通帳を確認したところ、亡くなる1年ほど前からまとまった額の引き出しがされていることに気が付きました。
この引き出しをしたのは、他の相続人に違いないということで、説明を求めたものの、はぐらかされて全く話が進展しないとのことでした。
そこで、自分だけでは埒が明かないと判断され、当事務所にご依頼をいただきました。