「特別受益」のタグを含む解決事例

依頼者:60代男性

被相続人は依頼者の父で、相続人は子2名(当方依頼者は兄、相手方は弟)という事案でした。 兄弟間で相続について話し合いを行ってきましたが、相手方からは、当方依頼者が、被相続人から生前に資金援助を受けてきたなどと主張され、偏った内容の遺産分割の提案をうけていました。 そこで、もはや当事者同士では解決できないと判断され、当事務所にご依頼をいただきました。

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依頼者:60代女性

被相続人は依頼者の母で、他の相続人は依頼者の兄弟姉妹2名でした(依頼者を含む相続人は計3名)。 当初は、相続人3名で集まって遺産分割協議をしていましたが、話し合いがまとまることはありませんでした。 その理由は、相続人それぞれが被相続人から生前贈与を受けていましたが、その額の認識に差があり、それを遺産分割にどのように反映させればいいかという点で話が紛糾していたという点にありました。 また、依頼者は被相続人の近くに住んで身体的にも経済的にも援助をしてきたという事情もあり、その点を考慮してもらいたいという強い思いがありました。 当事者同士での話し合いでは解決できないと判断され、当事務所にご依頼をいただきました。

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依頼者:50代女性

被相続人は依頼者の母で、相続人は、依頼者を含め被相続人の子4名という事案でした。 相続人(兄弟姉妹)同士での話し合いがスムーズにいかなかったところ、相続人の一人が弁護士を代理人として遺産分割協議を進めることにしたことから、依頼者も弁護士に依頼した方がよいと判断され、当事務所にご依頼をいただきました。 結局、全相続人が弁護士を付けることになりました。

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