依頼者:50代女性
被相続人は依頼者の母で、相続人は子2名(当方依頼者は妹、相手方は兄)という事案でした。 母は公正証書遺言を作成しており、その内容は全財産を兄に相続させるというものでした。 遺留分の請求をしたいと考えているが、兄妹の関係性が悪いため、直接のやり取りはしたくないとのことで、当事務所にご依頼をいただきました。 また、当方依頼者は、母の遺産の具体的な内容を把握していないという事情がありました。
依頼者:60代女性
被相続人が自筆で遺言書を作成しており、その内容は依頼者に全財産を相続させるというものでした。 しかし、相続人の一人がその遺言書は無効であると主張し、遺言無効確認訴訟(予備的に、遺言が有効であったとしても遺留分の請求)を提起してきました。 訴訟は自分では到底対応できないとのことで、当事務所にご依頼をいただきました。
被相続人は依頼者の母で、同人は全財産を依頼者に相続させる旨の公正証書遺言を作成していました。 依頼者には異父兄弟がおり、その者から遺留分の請求を受けることとなりました。 依頼者は、自分で相手方と直接やり取りするのは避けたいということで、当事務所にご依頼をいただきました。